キャリア採用情報

大学時代にインターンでWeb業界に興味を持ち、新卒ではベンチャーの広告代理店に入社して2年間、アミューズメント業界へのWeb広告の企画営業に従事していました。決まった製品を販売する場合だとその性能に左右されたりしますが、企画営業では提案型で自由度高く工夫できるのが面白く、やりがいがありました。ですが、ベンチャーなので制度や仕組みが整っていなかったため、評価制度などが明確で成長を目指しやすかったり、ワークライフバランスを考えて長く働ける環境を求めて、転職することとしました。

そこで当初は、同じように企画営業を行える広告代理店やWebメディア業界を検討しましたが、人材エージェントを通じてイー・ガーディアンに出会います。それまではBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）というのを知らなかったのですが、Web業界のビジネス・プロセスにおける課題解決という、無形商材による支援に興味が湧きました。商材幅が広いのでお客様に対して多様な提案ができそうだと期待できたことと、東証一部（現・プライム市場）上場という安定感も魅力だったため、入社を決めたのが2020年7月のことでした。

イー･ガーディアンの営業部は、ゲームやソーシャルなど、領域ごとにユニットを分けており、私の所属する営業2部第1営業ユニットでは広告関連の支援サービス・ソリューションの営業などを担当しております。広告代理店やメディア、広告主企業・官公庁などのお客様に対し、広告の入出稿管理等の広告オペレーションや広告審査代行、SNS運用などの支援について提案活動を行っています。
私は現在、40社ほどを担当しています。入社当初はほかの営業担当者から引き継いだお客様が中心で、ご相談内容に合わせて見積もりを作成・提案することがほとんどでした。いまは新規開拓も行い、提案内容もより複雑なものを扱っています。たとえば、ある中央省庁の案件では、80ページほどもある公示内容を読み解いて、提案書を作成・入札を行うなどしています。また、広告代理店が窓口となる案件では、急遽決まったキャンペーンへの対応など、スピード感を持って進めねばならないケースも多く、こうした対応力において自身のスキルアップや成長を感じますね。

もともとイー･ガーディアンの採用面接で、私が自分で考えるキャリアプランを話したときに、営業部の面接官が、それではタイトすぎないかと、イー･ガーディアンの営業部であればこうだというステップを示してくれました。キャリアガイダンスのような面接で、選考時から、そのようにきちんと接してもらえたことも安心材料になり、入社を決めました。入社後も、オープンでフラットな風土なので、上司にもいろいろと相談がしやすく、のびのびと仕事をしてこられたと思います。
また、提案にあたっては、実際に業務を進めてもらうことになる各センターの業務責任者であるスーパーバイザー（SV）と、業務の詳細を事前に細かくすり合わせておかねばなりません。そうした調整作業や社内連携も、今後よりスムーズかつ積極的に行っていきたいですね。広告業界では、関連法規の改正タイミングなどが提案のチャンスになりますが、そうした業界事情についてもチームやセンターのSVと進めることが多く、情報共有の大切さを実感しています。実際にお客様に提案を行う際に、SVに同席してもらったりもして、社内を上手く巻き込むように心がけています。また、自分だけでなく回りのメンバーのことも見られるよう、視野を広く持ちたいですね。
素直に仕事やお客様に向き合える方であれば、周りの上司や先輩もサポートしてくれ、風通しの良い環境なので、仕事を楽しみながら成長していけると思います。ご一緒に仕事が出来たら嬉しく思います。