S.Yさん(アカウントリレーション部東京センター アシスタントマネージャ)
契約社員で入社し、その後、社員登用にて正社員となり活躍中
ネット上の書き込みに悩まされた体験から、投稿監視に意義を見出して
前職では教育コンテンツ制作会社で、中高生向けのデジタルコンテンツ制作に従事していました。そこで、SNSの炎上などで青少年が傷つくような社会問題にも関心を持つようになりました。未知の人とのつながり、自由な発言機会が急速に広がる一方で、遅れがちになっている「安心・安全」な環境づくりを、サポート・実現しようとしているイー・ガーディアンの存在意義を強く感じ、転職を決めました。
そうして、2007年に契約社員で入社し、SNSやコミュニティサイトの投稿監視のオペレーターを1~2年担当。その後は、オペレーターの立場ながらリーダーとして、ある大規模SNSサービスの運用に携わり、24時間365日稼動する約80名のチームを束ねていました。その2年後にスーパーバイザー(SV)として、正社員に登用されることができました。
そうして、2007年に契約社員で入社し、SNSやコミュニティサイトの投稿監視のオペレーターを1~2年担当。その後は、オペレーターの立場ながらリーダーとして、ある大規模SNSサービスの運用に携わり、24時間365日稼動する約80名のチームを束ねていました。その2年後にスーパーバイザー(SV)として、正社員に登用されることができました。
全体の作業量をグラフで見える化し、チームのやる気を引き出す
振り返ると、いちオペレーターの頃は目の前の業務をいかに効率よく進めるかに集中していたところから、徐々に視野を広げて、オペレーターの立ち位置にありながら、チームを束ねるような仕事を任せてもらえたのが、自身の成長につながりました。当時の上長にも自身の理想像を話し、そのために何をすべきかのアドバイスをいただきながら、チーム運営を経験できたのは大きかったです。
実際に社員としてSVになると、より多くのクライアントと直接お話しさせていただく機会も増え、その中から見えてくる課題や目標を、いかにチームに浸透させ、組織として克服・好転させていくかに、日々悩み、挑んできました。
目先で起こる変化の度にハンドルを切ると、振り回されるだけで一向に安定しない、視点を遠く見据えていないと組織は安定しないということを学びました。何か困難が起きても、その意識に戻って考え直すことができるようになったのは、経験を通さないと得られなかったものだと感じています。
チームを好転化するためのアイデアも色々考えました。面白かった一例として、想定以上に物量が発生した案件で、なかなか生産性が上がらないという課題があったのですが、個々の生産性をグラフ化して毎日更新をしてみたところ、レコーディングダイエットのような効果を発揮し、特に「生産性を上げて」という声がけをしなくても、一人一人に「昨日より多く」グラフを上げたいという心理が働き、みるみる生産性が向上したということがありました。
実際に社員としてSVになると、より多くのクライアントと直接お話しさせていただく機会も増え、その中から見えてくる課題や目標を、いかにチームに浸透させ、組織として克服・好転させていくかに、日々悩み、挑んできました。
目先で起こる変化の度にハンドルを切ると、振り回されるだけで一向に安定しない、視点を遠く見据えていないと組織は安定しないということを学びました。何か困難が起きても、その意識に戻って考え直すことができるようになったのは、経験を通さないと得られなかったものだと感じています。
チームを好転化するためのアイデアも色々考えました。面白かった一例として、想定以上に物量が発生した案件で、なかなか生産性が上がらないという課題があったのですが、個々の生産性をグラフ化して毎日更新をしてみたところ、レコーディングダイエットのような効果を発揮し、特に「生産性を上げて」という声がけをしなくても、一人一人に「昨日より多く」グラフを上げたいという心理が働き、みるみる生産性が向上したということがありました。
社員それぞれが実現したいことを、チャレンジさせてもらえる風土
私が所属する東京センターは、クライアントが業務開始前に見学にいらっしゃる機会が多く、イー・ガーディアンのオペレーション品質の目安となることも多々ありますので、「東京品質」というのをより意識しています。
現在東京センターは、業種によって2つのラインに分かれており、ひとつは私が担当している投稿監視や本人認証業務を主に担うライン、もうひとつは広告審査や広告入稿業務を担うラインとなっています。それぞれのラインに複数の案件がありますので、所属する9名のSVで案件担当を行い、センター全体の円滑な運用や最適な人員配置など、SV間でよく話し合いながら運営しています。
クライアントが実現したい課題や理想に対し、センターの運営状況がマッチしていないような難しい状況も発生しますが、SVそれぞれで知恵を出しながら、双方のバランスを考え実現ポイントを探っていくという、“手作り感”があふれるチーム運営がやりがいを感じるところです。
今後目指したいのは、もともと中高生にとってのWeb環境を考えていたこともあり、たとえば学校などに対してイー・ガーディアンのITリテラシーに関するノウハウを提供するなど、教育関連で社会貢献していくことです。GIGAスクール構想で児童・生徒が1人1台パソコンやタブレットを持とうという時代ですが、そこでの発言がどう影響を広げるものなのかなど、運用ルールや新たな常識が大事になると思うのです。
イー・ガーディアンは、そのような個人の理想をも実現させてもらえる会社だと感じています。バイタリティをお持ちの方で、なかなかその力を発揮できずに悶々としているようなことがありましたら、イー・ガーディアンで一つずつ実現に向けていってほしいです。
現在東京センターは、業種によって2つのラインに分かれており、ひとつは私が担当している投稿監視や本人認証業務を主に担うライン、もうひとつは広告審査や広告入稿業務を担うラインとなっています。それぞれのラインに複数の案件がありますので、所属する9名のSVで案件担当を行い、センター全体の円滑な運用や最適な人員配置など、SV間でよく話し合いながら運営しています。
クライアントが実現したい課題や理想に対し、センターの運営状況がマッチしていないような難しい状況も発生しますが、SVそれぞれで知恵を出しながら、双方のバランスを考え実現ポイントを探っていくという、“手作り感”があふれるチーム運営がやりがいを感じるところです。
今後目指したいのは、もともと中高生にとってのWeb環境を考えていたこともあり、たとえば学校などに対してイー・ガーディアンのITリテラシーに関するノウハウを提供するなど、教育関連で社会貢献していくことです。GIGAスクール構想で児童・生徒が1人1台パソコンやタブレットを持とうという時代ですが、そこでの発言がどう影響を広げるものなのかなど、運用ルールや新たな常識が大事になると思うのです。
イー・ガーディアンは、そのような個人の理想をも実現させてもらえる会社だと感じています。バイタリティをお持ちの方で、なかなかその力を発揮できずに悶々としているようなことがありましたら、イー・ガーディアンで一つずつ実現に向けていってほしいです。
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