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自分にあった会社の見つけかた

N.Hさん(総務部総務チーム シニアスタッフ)

自分にあった会社の見つけかた

ベンチャーらしい柔軟性と、安定した経営体制を絶妙なバランスで持ち合わせた組織

2018年に新卒でイー・ガーディアンに入社し、管理部で総務を担当しています。大学では社会福祉を学び、公務員を検討してインターンシップも受けたのですが、業務の手順や制度が全て決まっていて、あまり面白みを感じられなかったことから視野を広げてみました。小さな頃からインターネットでSNSや掲示板を利用しており、ネット上の監視やセキュリティの大切さは実感していましたのでイー・ガーディアンにも興味を持ちました。
また、イー・ガーディアンのベンチャーらしい勢いや、風通しの良さそうなところに惹かれました。同時に、東証一部上場(※現在はプライム上場企業)という安心感も持ち合わせている点が魅力でした。

決め手になったのは、最終面接で話した社長のフランクさでした。志望動機などの「いかにも」な質問ではなく、ごく日常的は会話で終始面接いただき、それがとても心地よかったです。トップの方がこういう雰囲気であれば、社内も働きやすそうに思えました。
社長は、管理部として間近で接することが多いですが、柔らかな印象は変わりません。また、新卒メンバーのメーリングリストにもよく投稿されてきて、気にかけてもらえていると感じます。

オフィス移転や、子会社へのシステム導入に向けたルール統一に奮闘

入社して半年ほどの研修を経て管理部に配属になりました。最初の希望はエンドユーザーと関わるセンター業務でしたが、総務チームは5人と少ない人数で支社や子会社での様々な業務に携わる必要があり、やりがいを感じています。
例えば、2019年1月に本社オフィスの移転があったのですが、その準備プロジェクトの補佐も務めました。移転の案内状送付やオフィスレイアウトの検討、文房具の購入、配置など、オフィスの使い方の根幹に関わる部分も担当したため責任重大ではありましたが、楽しくやらせてもらいました。

新人でも遠慮なく、さまざまな業務を任されますので間違いなく成長が早いと思います。
半年に一度、上司と来期の行動目標を決め、同時に前期の目標が達成できたかを確認しますが、評価が客観的なのも自分自身にとってはプラスです。


私自身の課題としては、子会社の総務業務のブラッシュアップです。子会社はそれぞれ成り立ちが異なり、M&Aを経てグループ会社となっているところもありますが、M&A前はそれぞれ独自のルール、仕組みで運営していたため、その整理、統合が必要となります。
整理、統合と言葉で言うのは簡単ですが、一夕一朝に変えられるものでもなく、段階を踏んで進めています。

成長できる機会に満ちた、挑戦的な風土

総務の仕事の多くは、社内のサポートや方向整理です。センターにおける備品発注や支払い依頼、システムのデータ整理も本社の総務で行っていますので、電話やチャットで日常的にコミュニケーションをとり、他部門他部署と常に関わり合いながら仕事をこなします。
それを重ねていく中で、少しずつ会社の全体像や相関関係が見えてきたような気がします。このまま総務チームで経験を積み、管理部門でキャリアを重ねていきたいと思っています。

また、イー・ガーディアンはいわゆるITベンチャーのように「圧倒的成長力」といったキーワードを打ち出した採用こそしていませんが、実際にはとても成長機会を与えてくれる会社です。十分な研修時間を通じて自身の特性を見極めることはできましたが、配属先では一人前に扱われ、責任を持って業務に当たることができます。

就活中には、自分がやりたいことや行きたい業界がなかなか分からず、回り道してしまうかもしれません。それでも、とにかく自分から行動を起こして、動き回るのがよいと思います。そのうちに軸が見えてきます。私の場合は小さい頃から身近だったインターネットであり、大手とベンチャーの良いところを併せ持つような会社ということで、イー・ガーディアンと出会うことができました。業界やイメージだけで決め付けず、食わず嫌いせずにたくさんの世界をのぞいてみていただきたいです。

当社で働くことにご興味のある方は、会社説明会への参加をお申込みください。

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