新卒採用情報

2017年に新卒でイー･ガーディアンに入社しました。
就職活動を行うにあたり、好きなことを仕事にしたいと思っており、マンガ、アニメ、ゲーム、小説を始めとしたエンタテインメントコンテンツに携わる仕事に興味があったため、始めは出版社を志望していました。しかし、就職活動を進めるうちに、イー･ガーディアンと出会い、別の形でもコンテンツに携われると気づきます。
コンテンツを創る側の仕事も魅力的ですが、イー･ガーディアンであれば、より幅広く多くのコンテンツに関わることができ、そこが面白いと感じました。

また、最新のサービスをサポートするイー･ガーディアンの事業は時代の最先端を良い立ち位置で見られる会社だと考え、入社を決めました。

入社後、現場での研修を経て、初めは営業部に配属となり、4年間ゲーム会社を担当するユニットの一員として活動しました。そして2021年10月に第4ユニットに異動。このユニットのミッションは、新しい成長市場を見つけることと、そのなかで一緒に成長していけるお客様企業を見つけること。そのため、どの業界をターゲットにしていくか、戦略はその都度変化していきます。スタートアップ企業や今後伸びていきそうな業界を選定し、営業活動を行います。

業務の1日の流れとしては、クライアントの状況で日々変わりますが、基本的には朝出社してまずタスクの整理を行い、部下や自身のスケジュールを確認します。また、業界動向などをチェックし、その流れで新規クライアントにアプローチをかけるようにしています。そのほかは、クライアントから相談があれば訪問したり、部下から商談の同行依頼があったり、社内の調整事項があれば動くなど、臨機応変です。実は、第4ユニットに異動するタイミングで、シニアスタッフからアシスタントマネージャに昇進しましたので、見積もり作成などの作業は減り、そこに割く時間が会議や調整作業に向けられています。会議は、営業部内のリーダー会と、ユニット会がそれぞれ週1回あり、案件の進捗確認等を行っています。

入社からのステップアップで言えば、一つは担当業界が変わったことだと思います。イー・ガーディアンはどの業界のお客様にも多様なサービス提供を行っているため、業界が変わっても基本的な部分は同じなのですが、細かい部分で違いがあると感じています。例えば、ゲーム業界では、ゲームの各タイトルの特性に合わせて提案内容を考え、工夫していました。今は幅広い業界に対して提案するので、その業界やサービス、個社毎の特徴を都度見極めていく必要があります。

1つのタイトルを深耕していく営業や提案も面白かったのですが、様々な業界に対して営業や提案をすることも大変良い経験になっていると感じています。

アシスタントマネージャの職務については、実際に昇進する1年くらい前から、自分ではアシスタントマネージャの役割を意識して立ち回るようにしていました。イー･ガーディアンでは「役割基準書」として、各職位に求められる基準が言語化して共有されているので、当時の自分に足りないものを意識して、日々行動するようにしていました。ですから、昇進したときも気負うことなく、役割に向かうことができたと思います。
役割基準書の項目としては、部署の目標を理解して個人目標を設定し、それに向けてチーム運営して改善・提案を行う「コンセプチュアルスキル」と、営業など専門知識・技量の「テクニカルスキル」、社会人としてのふるまいや自己啓発、他部署との円滑な交渉・連携といった「ヒューマンスキル」があります。年1回、これに対して上司と自分でも評価をつけていくので、自ずと役割を意識するようになったと思います。

現在、以前と比べマネジメントや部下の指導力は少しずつ身についてきていると感じています。日々の試行錯誤の中で自分のやり方が必ずしも正しいわけではなく、その人に合ったやり方や伝え方などがあるということがわかってきました。そこに気付いてから少しずつ改善していったように思います。また今後の課題としては、ユニットの方針などを考える際、勘や経験に頼っていることが多いため、業界のトレンドや法改正などマクロな視点を持って、もっと深く考えられるようになれればと思っています。

イー･ガーディアンは東証プライム市場上場会社という基盤がありながらも、自分で考えて動ける環境がある会社ですので、自発的・主体的に動きたい人や、それに対する評価を知りたい人にはもってこいの場だと思います。新しいことにチャレンジするにも寛容な風土ですし、そういった方と一緒に働きたいと思っています。

私もそれに負けないよう、日々精進しますのでぜひ一緒に盛り上げていきましょう。